mold design / production金型設計/製作
CAD / CAM / CAE技術の取得と活用
泰東工業(株)の金型部門は、“プレス技術は金型が原点” との強い信念により意欲的に内製化に取り組み、会社創設20年を経て内製化率100%を達成、以来新技術を追及し続けております。
プレス加工による量産において、最も重要となる要素は金型が原点との信念により日々追及しながら金型作成をしております。
当社では金型製作を、設計から加工、組込みに至るまで一貫して社内でおこなっており、量産加工に使用している金型はほぼ100%社内で製作しております。
より高難度なプレス加工を早期に可能にするために、金型の高精度化・高剛性化・短納期化を実現しております。
CAD/CAM/CAE解析
受注部品全点に工作検討会を実施し、客先へのVE提案、歩留まり改善提案、造りやすさ提案など当社の持つ 技術を凝縮してより円滑に、より高い品質信頼性を求めた量産を可能にすべくさまざまな提案を行っております。
設計全体
2D CAD
3D CAD
CAE 解析
精密加工(マシニング加工、ワイヤーカット加工)
高精度化実現を目指し、安田製、大隈製横型マシニングセンターによる、焼入れ材料(HRC60相当)の直彫りを実施しミクロン加工。
ダイセット、プレート類は大隈製(VAシリーズ)にて加工を実施。ダイセットにおいては加工後機上測定による精度検証にて高精度を目指しています。
また、ワイヤーカット加工においては、温度管理、遮熱、振動対策等に対応し部品精度の高精度化
更に、高精度な測定機器での形状測定により更なる高精度を目指しています。
MC全体
CNCジグボーラー
WC機全体
三次元座標測定機(形状倣い)
三次元測定
測定での金型の観察と製品測定による、金型と製品との関係を確認し改善を進めております。
3Dスキャナー型 三次元測定機
その他:プロファイル(投影研削盤)
パンチ類の高精度化、高耐久性能実現のため、ワシノ製プロファイル2機による複雑形状パンチの研磨加工を 実現します。